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食彩歳記

食彩歳記(2月)

節分

豆をまき、厄や邪気を追いはらって新しい春の健康や安全を祈る。ひいらぎの枝に鰯の頭をつるし、福を迎えて鬼払いする。
「まめ」は鬼の目を打つ「魔目」や魔を滅する「魔滅」に通じる。豆を年の数だけ食べ、一年まめにくらせるように願いを込める。

< 恵方巻 >
恵方に向かい無言で食べる。その間に願い事をすれば、その思いを七福神が叶えてくれると言われている。

< 五目豆 >
大豆・大根・人参・こんにゃく・干ししいたけを、だし汁、砂糖、醤油で煮込む

< 頭付魚 >
鰯の塩焼きなど

● 恵方巻(太巻き寿し)
具は七福神にちなんで七種類にすると縁起がいいとされる。
米・3カップ、水・3カップ、酒・大2、合わせ酢{酢・75cc砂糖・大2、塩・小1、のり、厚焼き卵、高野豆腐、干ししいたけ、かんぴょう、人参、きゅうり、でんぶなど7種類の具材
高野豆腐、干ししいたけ、かんぴょう、人参はだし汁、砂糖、醤油、みりんで煮込む。きゅうり厚焼き卵、高野豆腐は1.5cmの棒状に切る。米は10分むらし、合わせ酢をかけ寿し飯を作っておく。巻きすをひろげて、のりに寿し飯を向こう側2cm残して平均にひろげ、手前2cmあけて具を並べて巻く。

< 福茶 >
豆を年の数だけ食べられないときは、福茶にして飲みましょう。
飲んで一年「まめまめしく」働きましょう。

● 福茶の作り方
材料・・・塩昆布2枚、梅干1個、福豆3粒(豆まきに使った豆)
湯のみに材料をすべて入れ、熱々のお湯を湯のみに注いでいただきます。

初午

お稲荷様の降臨した日、「初午祭」という祭礼が行われる。稲荷神は五穀豊穣、商売繁盛、の神様として信仰されている。使いの狐の好物の油揚げやいなり寿し、赤飯を供える。

< 稲荷寿し >
農業の神様である稲荷神社に供えるために、油揚げを使い米俵を模して作ったものが「稲荷寿し」とよばれるようになった。

Valentine Day

2月14日なぜこの日に女性から男性にチョコレートを贈るのか?
ギリシャ神話の女神ロマンスが重なったものだとか、14日に雌雄の小鳥がつがう伝説があるとかといわれています。

< チョコレート >
ガナッシュ・トリュフ・チョコレートケーキなどチョコレートメーカーの宣伝が大きいようです。

● トリュフチョコレート
チョコレート・・200g、生クリーム・・100g、ココアパウダー
チョコレートは細かく刻む。鍋に生クリームを入れて火にかけ、沸騰寸前で火を止め、チョコレートに入れかき混ぜながらチョコレートを溶かす。バットに流しいれ、ときどき混ぜながら荒熱をとる。別のバットにスプーンですくって置き、冷蔵庫で30分冷やす。1つずつ丸めココアパウダーをまぶす。

● チョコレートシフォンケーキ
卵黄・・L4個分、上白糖・・40g、水・・65g、チョコレート・・110g、サラダ油・・20cc、薄力粉・・50g、卵白・・L5個分
お湯を沸かしチョコレートを加え溶かし、サラダ油を入れ冷ます。卵黄に砂糖1/3を入れ白っぽくなるまで混ぜ、チョコレートを混ぜる。さらに薄力粉を加え混ぜる。卵白に残りの砂糖を加え、ツノが立つまで泡立る。生地に混ぜ合わせ型に入れ180℃のオーブンで30分焼く。焼きあがったら逆さにして冷まし、完全に冷めたら型からはずす。

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