食彩歳記
食彩歳記(4月)
潅仏会
8日は釈迦降臨のお祝いの日です。この日は"花祭り"あるいは"潅仏会"といわれる釈迦の誕生を再現する日です。
十三参り
数えで十三歳になったとき、厄除けと知恵が授かるように十三日に祈願するのが十三参りです。
お花見
花見は宴を催しながら桜を愛で楽しむものですが、もともとは稲の神様が宿る木とされた桜のもとで、豊作祈願と神様への感謝を表すための行事でした。
< 花見だんご >
ピンク・白・緑の三色のだんごです。
※お花見ランチの一例です
・ 花寿し 桜、梅、バラ
・ 野菜の炊き合わせ
・ 海老入り卵焼き
・ アスパラ巻鶏の照り焼き
・ 高野豆腐のから揚げ
・ 小松菜の胡麻和え
※お花見弁当の一例です
・うなぎとしいたけのちらし寿司
・たけのこの土佐煮、しいたけの含め煮
・厚焼きたまご、ししゃものから揚げ
・花れんこんの甘酢漬け、オクラ、きゅうり、海老
・三色だんご
●花寿し バラ
すし飯・・200g、たらこ・・30g、紅しょうが・・15g、桜でんぶ・・大さじ2、きゅうり・11cmに切ったもの3本、薄焼き卵11×18cm・・2枚、焼き海苔11×18cm・・2枚
すし飯80gに桜でんぶを混ぜピンクのすし飯を作る。薄焼き卵にピンクのすし飯をまばらに置き、ちぎったたらこと、紅しょうがをところどころに散らし、2枚を縦長につなぎ手前から強く巻く。
のり1枚と1/3枚を縦長につなぎ、すし飯120gを向こう3cm残して広げる。1cm幅に切ったのり3枚を置き、きゅうりを置く。上に薄焼き卵で巻いたすし飯を置き手前から巻き形を整える。